日本で「オペラ歌手」を目指すのは大変?諦めた私が思うがままに書いてみる。

思ったこと・感じたこと

 

今回は一時期オペラ歌手に憧れて目指していた私が、その道を進み感じたことを書いていきます。
もうただ思うがままに書いていますので、有益な情報なのかはわかりません。
なんとなく書いてみたくなっただけです。

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オペラ歌手に憧れて

中学生の頃、友達に誘われて合唱部に入りました。
音楽なんて正直興味はありませんでした。
バッハとかモーツァルトとかも知らない私。
本当にクラシックに関して無知そのものだったのです。

そんなわたしですが、日々部活動をして「歌って楽しい!」と思うようになりました。
この頃は“ひたすら練習すればいい”と思っていたので、とことん練習。
先生にも評価され始めます。
しかし、先輩たちは面白くありません。
私も当時は生意気で、そんなの関係ない!なんて思っていましたが…

そんな感じで部活に明け暮れ、歌うことにハマった私。
ステージに立って、拍手をもらうことが嬉しくて。

「あなたの声好きだわ」なんて褒められると嬉しくて嬉しくて。

もうこの感動は言い表せないものでした。

そんなある日、私はモーツァルトの魔笛に出会います。
そこで「夜の女王のアリア」を聴くことに…

「これ…歌いたい」

これが私の目指すきっかけとなったのです。

それからというもの、どうしたらオペラ歌手になれるのか?
どうしたらソロで歌えるようになるのか?
色々調べました。

高校も合唱部に入り1年ほど過ぎた頃、中学生の頃の先生と将来の話に。

「音楽を続けたい」と話したところ、知り合いの声楽の先生を紹介していただきました。

この頃までは純粋に「上手くなりたい、歌手になりたい」と思っていました。

声楽の先生は素晴らしく、私はそのレッスンに通えるだけで嬉しくて、毎週楽しみでした。
しかし、お礼が高い…
残念ながら我が家貧乏…
毎週毎週お礼を渡すのも一苦労の我が家。

私の親は世間でいう「良い親」かどうかわかりませんが、お金がないのに私の夢を応援してくれていました。

しかし、次第に音楽大学へ行くには歌だけではなく、他に楽器もやらなければならず…
おばあちゃんにピアノの中古を買ってもらうものの…
ピアノのレッスン代となると、家計は火の車でした。
その他にも大学対策に習い事を増やすことに。い

結局私は部活出る日をほとんど無くし、バイトをして自分で賄うことに。
学校が遠かったので、1日に練習できる時間は少ないのにやらなければいけないことは増える。
悪循環でした。

その上部活動では嫉妬され、悪口。
そりゃそうです。お金払って習ってるので多少となり素人よりは上手くなっていきます。
しかも部活内容は無意味な練習方法…
それじゃ効果がないのはまるわかりなのに、改善しない。
意見を求められたので素直に話すと、余計に嫌な顔をされる。

指揮者の先生は素晴らしいのに「あんなやり方じゃダメだ」と何も知らない高校生たちが、文句を言う。
それを見るのも聞くのも嫌。
どう考えたって指揮者は有能(あんまり書くと身バレしそう)
無能なのは私たちなのに…
それがストレスで私はここで少し「歌うこと」に対してマイナスな感情は芽生え始めたのです。

そして大学へ…
と思ったのですが、受験前に派閥みたいなものがあることを知ります。
その時に私は「音楽に派閥って…めんどくさい…」
と思ってしまいました。

音楽は自分も楽しいが、聴く人を幸せにするものだと、私の中で思っていたので、どうも派閥には納得できなかったのです。

その派閥も聞けば聞くほど「〜大学は〇〇だから…」「〇〇コンクールは〜」などと派閥が関係してる事もチラホラ。

そうすると活躍している人が純粋にすごい人、とは思えなくなっていってしまったのです。

そして大学の入試前にも、大学の先生が自分の門下生を優遇しているのを目の当たりにして、大学への熱が急に冷めてしまいました。

私の性格もあるのでしょうが、正解がない芸術こそ門下生など関係なしに「素晴らしい」と思ったものに声を上げて頂きたいのですが…
現実はそう上手くいくことばかりではないことを、この辺りで感じてしまい熱が冷めていってしまったのです。

次第に楽しかった歌うことが、楽しくなくなってしまいます。

「いきたい!」と思える大学出ない限り、これ以上親の負担を増やせないと思った私は大学進学を諦めました。

働きながら声楽を習っていましたが、日本では「オペラのみで生計を立てることの厳しさ」を知りました。

周りの話を聞いても本業の合間に、又はほかの音楽の仕事と掛け持ち…
そんな話を聞いているうちに、熱が冷めてしまったのです。

良いことか悪いことかわかりませんが、周りの方は諦めることを止めてくれましたが…
色々と仕事をするうちに周りの違和感にも気づいてしまった私は、完全に音楽の道を辞めたのです。

日本でオペラ歌手になろうと思うと、ある程度裕福でないと厳しいのが現実です。
有名な藝大へいくにも何浪もする人がほとんどです。
私大はお金がかかるし…
レッスン代、先輩後輩のコンサート代、様々な活動でお金がかかります。

そもそもオペラ自体海外でも年々聴く人が減っています。
私の時代はまだYouTubeで一発狙う!というのもメジャーではないので、オペラの世界は狭き門でした。

才能だけではない世界なのを痛感したのです。

私の理想が高かったんだと思います。
それが諦める原因でもあったのかと。
上手な人が生き残る世界だと思っていたのです。

今でも時々あのまま歌手を目指していたらどうなっていたのかな?
なんて未来を想像することはありますが、後悔は一切していないので自分の下した決断には満足です。

今、もしクラシックの世界を目指している子がいたら…
日本では(海外はわからないので…)理不尽な人選がある事もあり、納得のいかないこともあるかと思います。

けれど道は1つではないですし、それでも目指したい!と思うのであれば…
一度きりの人生突き進むのもありだと思います。

不思議なことにオペラ(声楽)は年齢を重ねても、それはそれで魅力的になります。

一旦休んでも良いですし、一気に突き進んでも良いですし。
後悔しないためにも、自分で決断すればいいと思うのです。

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まとめ

今回はただただ自分の感じたことを書きましたが…
きっと後で修正かけると思います。
支離滅裂な文章になってそう笑

でも書きたいなーっと思ったので書いてみました。

後に読み返して、これは書き直そうって思って書き直す可能性大…

音楽1つとっても色々なしがらみがあり、夢を追うのって大変だなーっと。
決して派閥が悪いわけではないのですが、それが強すぎるとその派閥に入れないだけで、夢を諦めることになるかもしれない。
それってとっても素敵な歌手を逃すことになっているかもしれないんですよね。
かなりもったいないなーっと。

というか、日本ではオペラ歌手になろうと思ったらかなり大変だと思う。
そもそも日本ってオペラに触れる機会が少ないので、なりたい人も少ないし。
そういう夢を追う道の数も少ない。
あとは、オペラ歌手一本という方も少ない印象。
なので本格的に目指すなら留学を視野に入れた方がいいかなー

あと日本って同調圧力が強いせいか、人と違う珍しいものを目指してると笑われたり…
オペラのモノマネ〜なんてされた事もあります。
そういうのが嫌な方は下手に周りに言わないことをオススメします。

今はやめてしまった歌ですが、たまに上手い方のを聴くとやっぱり感動しますし、素敵だなぁっとは思います。
ジャンルに問わず音楽って素敵なものですよね。

そんな風に思ったのでした。

長々と書きましたが、考えの1つとして受け取ってもらえればなーっと。







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