今回は「おばけとにじいろのようせい」と「ぷんぷんおばけの」の紹介&感想です。
それぞれ紹介していきます♪
ぷんぷんおばけ
評価と感想
☆☆☆☆/5
こちらはぷんぷんおばけが家の中にいるお話です。
子どもの食いつき(4歳児)がすごく良かったです。
お話の設定もいい感じ〜♪どこの家にもいるプンプンおばけは悪いおばけで、人が怒った時に頭から出る煙が大好き。
それを食べるんだけど…
結果食べられたひとたちはイライラが消えちゃうっていう絵本です。
この絵本の何が良いって、まず満腹になったぷんぷんおばけの模様と色合いが綺麗。
優しい色合いで癒されます。
そして悪いおばけというけれど、おばけがイライラの煙を食べちゃうと、みんなイライラ無くなって笑顔になっちゃう。本当は悪いおばけじゃないかも…っていう面白さ。
かわいい我が娘(3歳児)はこの絵本を読んだ後にぷんぷんおばけお家の中探してました笑
この絵本は図書館で借りたんだけれど…
表紙はちょっと怖そうな絵本。
でも中身は怖くはなかったです笑
表現の仕方とかも個人的にはすごく好き
おばけが煙を食べてる音が「アオムシがキャベツをたべているおと」と表現したり、その他にも「ノミのしゃっくり」や「アリが手を叩いてるおと」など想像してみるとわかるようなわからないような…笑
聞いたことない音だけどなんとなく想像できてしまう。
そんな表現の仕方あったのか〜と感心しました。
アリの手の叩く音って聞いたことないけど、なんとなくすごい小さな音っていうのは想像できる。
こういう表現の仕方は好きですね。
まぁたしかにイライラは伝染しちゃうよなぁっと
本当にプンプンおばけの仕業だったりして…笑
この絵本は4歳児にはぴったりでした。
3歳なったばかりの娘にはおばけが何かしてるのはわかったけれど、細い表現とかは理解できていなかったような…
おばけの行動に対しての例えがとてもユニークなので、是非読んでみてくださいね♪
他作品
なかがわちひろさんの他作品はこちら
おばけとにじいろのようせい
作・ジャック・デュケノワ
訳・おおさわ あきら(ほるぷ出版)
評価と感想
☆☆☆/5
パコームが描いた絵からいろの妖精コロレットが現れます。コロレットはパコームの絵をどこに飾ったらいいかお手伝い。
という内容の絵本です。
こちらはしかけ絵本となってます。コロレットの色がころころ変わっていきます。
個人的に2歳くらいが楽しめる絵本かなー?っという印象
絵が飛び出したりっていうしかけではないので、しかけ絵本って書いてあるから少しワクワクして読んだけど、色が変わっていくだけでした笑
内容もこの部屋にはこの絵だよね!ってきな感じです。
内容重視ではないと思う。色が変わっていくコロレットを楽しむ感じ。
なので2歳くらいが丁度いいかなー?っと。
コロレットがプラ板?みたいなのでできてるので。やんちゃな子は破りそう笑
内容は置いておいて、かわいい絵本ではあります。
「これはなにいろかなー?」とか、会話を広げて楽しめる絵本です。
親子で一緒に楽しめる一冊です。
Amazon→こちら
楽天市場→取扱いなし(2019年9月現在)
他作品
おばけシリーズで色々と出てるみたいです。
感想はこちら→おばけのおもちゃばこ
まとめ
今回はおばけシリーズで紹介してみました。
おばけシリーズだけど、どれも恐怖を植え付ける絵本ではなく、可愛らしいおばけさんの絵本なので、怖がりな子でも楽しめる絵本だと思います。
我が家の近くに図書館&家にも絵本など結構たくさんあるので、良いも悪いも正直に紹介していきたいと思います。
絵本って結構な金額するので…
図書館に行けない方や借りるのは面倒だけど少しきになる…など、購入を迷ってる方や、どんな作品なんだろー?とか、他の人はどんな感想だったか…
など少しでも色々な人の参考になったら良いなぁっと。
随時色々な絵本を紹介していくので参考にしてみてくださいね♪
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